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★7、最終目的は自立

2015年12月3日

認知行動療法について、よく引き合いに出される「たとえ話」をご紹介します。

あなたが自分で釣った大きな魚を手に歩いていると、おなかをすかせた人が向こうから歩いてきました。その人は「私は3日間何も食べていません。もう死にそうです」と言います。さて、あなたはどうしますか
・魚をその人にあげる
・魚を二人で分け、半分ずつ食べる
・気が付かなかったふりをして、立ち去る
・気の毒に思い話だけは聞く

認知療法の発想に基づく対応は、こうです。
・その人に釣竿をあげて、えさのミミズのとり方を教え、釣り場、釣りの方法を教える

魚をあげれば、その人は飢えをしのぐことができます。でもその後またその人が何日も食べ物にありつけなければ、同じことが繰り返されるだけです。その人はまた、命の危機にさらされることになります。直面している問題の解決だけでなく、将来問題が生じた時にも使うことのできる解決法、あるいは問題の再発を予防する方法を手にいれることは、とても重要です。自立して、問題を解決することのできる「武器」を身につけること・・・セルフコントロールができるようになれば、問題は解決したに等しいと言えるでしょう。