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★11、kikiwellでの認知行動療法

2015-12-03

  • インテーク(受理面談)

初回のカウンセリングをインテーク(受理面談)といいます。インテークは1~3回必要です(1回は45分間)。

インテークでは、主に以下のことを行います。
クライエント様が今、どのようなことでお困りかをうかがって、私がカウンセラーとしてどんなお手伝いができるのかをご一緒に考えていきたいと思います。お手伝いできることがあるとしたら、どのような技法が適切なのかご一緒に検討していきましょう。

2点だけ約束して下さい。
1、お話していて、辛くなった時は話しを中断しましょう。過去を語ることで、辛い気持ちを再体験すると、カウンセリングの後に、余計に苦しくなる場合があります。それを避けるためです。
2、カウンセラーからの質問に対して、「答えたくありません」「話したくありません」「わかりません」という答えもどうか胸を張っておっしゃって下さい。話さない権利もクライエント様は持っています。

 

  • お話いただく

*お話の例

今お困りのこと・解決したいと思っていること・悩んでいること・なりたい自分の姿・目指している状態・希望している環境・生育歴・現在の生活・過去の体験で今に大きな影響を与えていると思われること

(こころの病をお持ちの場合)
発病のきっかけ・病を維持させている原因と思われること・病の結果として生じている現在の問題・家族背景と家族の理解度 など

 

  • 30分程過ぎたところで方向性を決定

1・アジェンダ(テーマ・議題・課題)について、カウンセラーと話し合って決めます。今後の指針となるものです。

2・どんな技法にするのかをカウンセラーと話し合って決めます。

キキウェルメンタルヘルスサービスの認知行動慮法では、全部で6つの技法をご提案することができます。特定の技法について、カウンセラーのほうから一方的に押し付けることはいたしません。技法の内容、特徴などをご説明致しますので、クライエント様自身に吟味していただきます。お好み・ご希望を遠慮なくおっしゃってください。また、技法の選択についてお任せいただけました場合には、カウンセラーのほうから適切と思われる技法を組み合わせてご提供させていただくこともあります。

  • 技法1・認知再構成法(コラム法):過去の具体的な出来事をテーマにし、バランスの良い考え方を身に付けることができます。過去の出来事にこだわってしまう、忘れられない。そのためにつらい、不安である、悲しみ、怒り、孤独を感じている方におすすめです。
  • 技法2・問題解決技法:今、目の前にある具体的な問題を解決することができます。解決しなくてはならない問題に直面している方におすすめです。
  • 技法3・週間活動記録表:生活パターンを把握して、気分の改善に役立てることができます。元気が出ない、なんとなく落ち込んでいる、いつもの自分ではないと感じる、生活全般を改善したいという方におすすめです。
  • 技法4・矢印法:個人の価値観、暗黙の仮定を見つけることができます。つらさの根本的な原因を探りたい方、ご自身の中にある人生哲学、信念などについて考えていきたい方におすすめです。
  • 技法5・暴露法(エクスポージャー):少しずつ刺激に慣れていき、不適応反応を消去していくことができます。強迫性の症状(何度も手を洗う、施錠したかどうか気になるなど)を緩和したい方におすすめです。
  • 技法6・認知のゆがみ発見スケール(DAS):35の質問に答えることにより、自分の考え方の癖を知ることができます。より深く自己洞察をしたい方、結果を日常生活に活かしていきたい方におすすめです。

 

  • ホームワークについて話し合う

認知行動療法では、次回のカウンセリングまでの間に行っていただきたいこと、ホームワークというものがあります。ホームワークを日常生活の中に取り入れていくことにより、認知行動療法の効果が出やすくなります。お気持ちが向いた時で構わないので、取り組んでみましょう。時間がない時や、お気持ちが向かないときは取り組まなくてかまいません。

 

  • インテーク終了

次回のご予約を承ります。少しでも症状や状況がよくなるように、引き続きご一緒に取り組んでまいりましょう。

 

  • 2回目以降のセッション

まずはじめに、ご気分や体調についておうかがいします。特に1回目の認知行動療法の後は再体験による症状の悪化が心配されます。前回のカウンセリングの後、気分や体調の悪化があった場合は教えて下さい。

次に、前回のカウンセリングから今までの間で、特に話しておきたいことや話題にしたいことがあれば、優先しておうかがいいたします。認知行動療法は大切ですが、もしも今目の前に気がかりなことや、早急に解決するべき問題がある時はそちらを優先にしましょう。基本的に認知行動療法は、心と体が比較的安定している状態で受けることが望ましいです。