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★認知のゆがみ⑩個人化

2016-01-25

個人化は「自己関連付け」とも言われます。

何か良くないことが起こった時、自分に責任がないような場合でも自分のせいにしてしまう・・・
個人化とは、不利益や損失を生み出す出来事の原因を
全て自分の責任へと還元してしまう認知のゆがみです。

本来、あなたの責任でも何でもない悪い出来事や他人の行為に対して、
「自分が悪かった」「自分がもう少し努力をしていれば」などと必要以上に
罪悪感や自責の念に悩まされるということが個人化です。

現実に起こる全ての出来事に、自分の行動や価値観・発言などが何らかの影響を及ぼす事ができるはずだ、
という無根拠な信念に『個人化』は支えられています。
しかし、一人の人間が周囲で起こる偶然の悪い出来事全てに責任を負うことはできません。
他人が自らの意志で決断した行為とその結果に対しては、その人自身が責任を負うべきでしょう。
他人に100%の影響を及ぼすことは不可能です。

よくないことがおこった場合、それを自分の責任と考えるよりは
どうすれば問題を解決できるのかを考えるほうがより健全で大切なことだと思います。
個人化の思考パターンを繰り返すと、罪の意識を感じることが多くなり、
その結果自己評価が低下してしまいます。

私どものカウンセリングルームにお電話を下さる方々の中には
この「個人化」の傾向を強くお持ちの方が多くいらっしゃいます。

特に、お母さまがお子さんに対して。
特に、奥様がご主人様に対して。

援助が必要な相手、お互い様という立場の相手に対して
「個人化」は発揮されやすくなります。

ご夫婦で、親子で、何か問題が起こったとき、
「それはすべて私のせいだわ」と感じる女性のなんと多いことか!

あえて申し上げます。

それは、本当にあなたのせいですか?