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★認知のゆがみ⑥拡大解釈と過小評価

2016年1月25日

自分の短所や失敗したことを大げさに考え,逆に長所や成功したことをあまり評価しないことです。

 

拡大解釈  

一生懸命取り組んでいるのにミスを犯してしまった。
休まないで出勤することを決意した矢先に体調不良で欠勤。
理解し合えているはずの友人との意見の相違。

そんなとき心に浮かぶ「もうだめだ、おしまいだ」という考え。
できないこと、失敗したことを、必要以上に大げさに考えてしまうのが拡大解釈です。
過小評価

自分の苦しみなんて、人からみればたいしたことはない。
世の中には私より苦しんでいるひとがたくさんいる。
今回は成功したけれど、たまたまうまくいっただけ。

このような「こんなこと、たいしたことはない」という考え。
できたこと、成功したこと、自分の苦しみを必要以上に小さく考えてしまうのが過小評価です。

この「認知のゆがみ」につきましては、提唱者のデビット・バーン氏の解釈にとどまらず、
現実の電話カウンセリングに基づき、kikiwell独自の解釈を加えたいと思います。

私達のカウンセリングルームにお電話を下さるクライエント様のほとんどは
ご自分の苦しみを、過小評価していらっしゃいます。
ご自分の苦しみを必要以上に小さく捉えていらっしゃるので、
結果的に、苦しんでいる自分を正しく認識していないことになるのです。

また、そのような方は「こんなことたいしたことはない」と思いたい気持ちがあるため
適切なケアを受けるチャンスを逃してしまうことにもなりかねません。

世の中の100人のひと,100万人のひとが
「そんなこと、たいしたことじゃないよ。気にしないで。忘れてしまおうね」と言ったとしても
「つらい、苦しい!!」とご自分が感じることは、本当に「つらく、苦しいこと」なのです。

自分の感覚や、感じ方を、どうか否定しないであげてください。
つらさ、苦しさから目をそむけ、否定し、フタをしてしまわないで。

あなたは、今のあなたのままで。
そのままで良いのです。
その感じ方で良いのです。

それでもどうしても、今の生きにくさや、苦しみを軽減させたいと願うなら。
まずは「自分の心の中を打ち明ける」ことから始めてみましょう。
カウンセリングとは、あなたの悪い部分、治すべきことがらについて話し合い、
反省したり後悔したりする時間ではありません。

カウンセリングとは、あなたが自分を好きになって、
よりよく楽しい人生を歩むための専門的援助活動です。