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菊本:情けは人のためならず。

2014年7月29日

(株)kikiwell代表の菊本です。

「情けは人のためならず」
子供の頃その言葉を聞いたときには
「情を掛けるとその人が甘えちゃうからだめなんだ」
と理解していた。少し成長してから
「情けを人に掛けるとめぐりめぐって自分に返ってくるから
人に情けを掛けるのは自分のためになる」と聞いた。
子供の頃の理解とは、ぜんぜん違う。

そして
「情けを掛けるということ自体自分が上位なんだから、
人に情けを掛けることは自分の快感につながる」
と理解したときは、まさに目から鱗だった。
人生、目から鱗の5本の指に入るくらいだ。
学生のとき知り合いとこの話で対立したが、
私は“めぐりめぐって自分の所に返ってくる確率”の低さを徹底的についた。
すると彼は、
「返ってくる確率なんか考えないで、人には親切にしておけってことだ」と
若干ずらしてきた。
こうなるとこれ以上が情けで、これ以下は普通と言うようなラインが生まれる。
そのラインも、人によって違う。

親切ならば良いが情けと言うのはもっとウエットに思える。
最終的にその知り合いとはどんな風に話がついたのかは忘れたが、
当時から私は、贈与などと絡めて考えていたから
今でもそう思っており、変えようとも思わない。
多分自分にあっているのだと思う。

相談者の方が、電話でつらいことを話し始めると、
相談を受ける側は、どうにかしてあげたいものだから、
親切にアドバイスなどを始めたりするが、それはこっちの考え。
それを押し付けてどうする。

どうにかしてあげたい気持ちはわかるが、やりすぎなんだな。
私も出来るなら今すぐ状況を変えてあげたいが、
それは、あまりにも上から目線だ。
なんて私ったらひかえめなんでしょ。
取り留めなくなったが、何でも相談して下さい・・・。と言うことだ。

私たちは「話しを聞くプロ」。
上から目線で語ったりなど決してしません。

キキウェルメンタルヘルスサービス
菊本裕三
(2010 年8月7日執筆)

洗濯ものに嫉妬~相手の話を言葉どおりに受け取らない

2014年6月19日

kikiwell代表の菊本です。

たとえば子供が、塗り絵が上手にできなくて、泣いてママのところに来たとする。

ママは洗濯物をたたむ手を休めて、「仕方ないわね、教えてあげるから一緒にやりましょう」
と言って、塗り絵の上手なやり方を教えてまた洗濯物をたたみ始めた。これは正解か?
 
答えは少し正解。
 
なぜか。子供は塗り絵ができないと言ってママのところに来たが、
それを言葉通りに受け取っているから。
それは子供からするとママを呼ぶ口実で、その子の本当の気持ちは
 
・ママに塗り絵をしているところを見ていてほしい
・ママに「上手ね」と言葉をかけてほしい
・洗濯物に気を取られているママを自分の方に向けたいのかもしれない
・ママと一緒に塗り絵をしたかったかもしれない
・ただ眠くなってぐずりだしたのかもしれない
 
私がちょっと考えただけでもこのくらい出てくるのだから、まだまだあるだろう。
 
肝は言葉にならない所までも想像すること。それができなければ聞き上手は難しい。
だって、「ここはこうしてこうやって塗ると上手に塗れるのよ」と言って
また洗濯物のところに行ってしまったら、上に書いたような気持ちは満たされない。
 
だから「言葉の通りに塗り絵を教えてあげるだけ」は少し正解となる。
 
しかももっと複雑なことに、上に書いたママに対する気持ちが全部の場合もあれば
2つだったり3つだったりするところだろう。だから100%の正解を出すことは不可能だ。
 
ただ、ママがしなければならない洗濯物をたたむ手を休めて
自分の所に来て一緒に塗り絵を塗ってくれた時、この子はママに大事にされている
という気持ちになって本当にうれしいと思う。
そこが一番大事なのだ。洗濯物に嫉妬しているのだから。
 
子供の事と侮ってはいけない。
大人も同じようなシチュエーションはある。
 
「私の事を愛しているなら、この台風の中でも彼は迎えに来てくれるはず」
なんてのは安っぽいラブストーリーに出てきそうではないか。
 
だからこの辺の気持ちは老若男女関係なく持っていると思っていい。
 
セミナーでは言葉にならない言葉を聞くと言うところでこの話をする。
でも、わからない人はわからない。だからこの仕事はある程度のセンスが必要だと言うのだ。
 
因みに私は台風だったら迎えには行かないけど。
 
キキウェルメンタルヘルスサービス
菊本裕三(2012年8月12日執筆)

ライトカウンセリングの概念

2013年9月6日

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ライトカウンセリング・・・。

キキウェルがはじめた新サービス。
カウンセリングは敷居が高い。
ただ話を聴くだけでは何もならない。

話をしながら問題解決のきっかけを自分で
認識する。これがライトカウンセリング。

ライトカウンセリングはクライアントに用意された言葉で
ライトカウンセラーは心理学的なことも踏まえ
このクライアントは何が言いたいのかを探る高度な技術が必要だ。

考えても見てほしい。
自分が抱えている問題や悩みを「気の持ちようですね」
の一言で片付けられたときの絶望感と怒りを。

自分が抱えている問題や悩みを上から目線で
解決の方法をご丁寧に教示された時のカウンセラー
に対するあきらめ感と馬鹿にされた感を。

クライアントは弱ってはいるが立派な大人だ。
偏差値だってものすごく高い人が多い。
クライアントを自分よりもだめなやつと思っている
カウンセラーはいらない。
まずはクライアントをリスペクトしよう。

これがライトカウンセリングを始めたきっかけだ。

もし私がクライアントでこんなことされたら
電話した自分を責めるなきっと。

弱っているからといってやさしさの押し付けや
わかった風な口を利くカウンセラーに言ってやれ
「で、お前なんだけど」

http://kikiwell.com

キキウェルメンタルヘルスサービス
菊本裕三