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Q6,忘れられない辛い過去を忘れるには、どうしたらいいですか?

2014年10月8日

皆さま、いかがお過ごしですか?kikiwell所属カウンセラーのあさくらゆかりです!
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プロフィール

うつ病専門の電話カウンセリングルーム「ユカリズルーム」では
日々、様々なクライエント様のお話を伺っています。

そのような中で「どうしても忘れられない過去があります。苦しいです。どうしたら忘れられますか?」
というご相談が多く寄せられます。

私は具体的に「もしお辛くなければ、その過去について繰り返し聞かせて下さい」
とお願いします。

「過去の出来事について、何度も何度も同じ話をする」ことの効用について
私はこのように考えています。

第一に「客観視ができるようになる」
人に何かを伝えようとする時、その人自身が、その「伝えようとすること」について
よく知らなくてはなりません。
そのためには一度、その物事から少し離れてみる必要があります。
その出来事の渦中にいるときに、その状況について人に伝えにくいのはそのためです。
「泣いてしまって話せない」という方は
その出来事と自分自身が、まだ近しいのかもしれません。
たいていは時が経つと、少しずつ話せるようになるものです。
辛い出来事について、人に話すこと。
客観視は、”感情にまきこまれていた辛い時間からの脱出”
その第一歩です。

第二に「新しい発見がある」
過去に対して「新しい発見」という言葉をあてるのも奇妙な感じがしますが、
実際のカウンセリングの現場では、ひんぱんに聞かれる台詞に
以下のようなものがあります。
「ああ、そういえば今、話していて思い出したことがあるんですけど・・・」
「そっか~~。あの時彼はこう思っていたのかも・・・」
「あの頃の自分、頑張ってたんですね~忘れていました」
などなど、過去に対する「意味付け」を変えることで
気持ちが楽になることが、ままあります。

フロイト(オーストリアの精神分析学者、精神科医)は、
『忘れるための最良の方法は、思い出すこと』と言っています。

フロイトの言っている意味は、厳密に「忘れる」という意味ではなく、
「忘れたいような経験」をしっかりと見つめることによって
「思い出しても苦しくなくなる」ということです。

かかえきれないほどの苦しみや悲しみを、
人は忘れることで、精神の均衡を保とうとします。
けれども・・・事実は事実。なかったことにすることは不可能です。
心に鍵をかけたとしても、身体は正直。必死にSOSを出しています。

忘れたいこと。
それを思い出し、見つめなおすことは、とてつもない苦痛をともなうかもしれません。
それでもあなたが、新たな一歩を踏み出そうと決意なさったのなら。
全力で応援させてください。

カウンセリングとは心理学的な専門的援助活動です。

「安心感を持って生きていくためのカウンセリング」
「自分に自信が持てるようなカウンセリング」

ユカリズルームでは、そんなカウンセリングを目指しています。
聞かせて下さい、あなたのお話。

(株)kikiwell キキウェルメンタルヘルスサービス
聞き上手倶楽部ライトカウンセラー
うつ病専門心理カウンセラー
マザーカウンセラー
あさくらゆかりでした!