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聞く技術7、相手の言いたいことをくみ取る

2015-03-15

これは聞く技術6とも少し被るのだが、書いておきます。

相手が話をする時「ちょっと聞いてくれる?うちの子最近全然私の言うこと聞かないの」
から始まったとする。そこであなたは「言う事聞かないいんだあ!」と3割増しのトーンで返す。
「そうなのよ!昨夜もね・・・。」と会話が動き出す。

ここで、重要な事。相手はあなたに子供が言うことを聞く方法を訪ねているのではない。
と認識しなくてはいけない。本当にそれが知りたければ専門の相談所に言っているはずだ。

私達はここで、「この人の本当に言いたいことは何だろう」からスタートする。

よくあるパターンとして、この内容の話をあなたにしたとする。はじめのうちは
あなたも話を聞いてあげて、アドバイスをしたりいうことを聞く方法を一緒に考えたりする。
ところが子供はどこ吹く風で、ちっとも言うことを聞かない。
連日の相手のこの会話スタートであなたはうんざり。しまいには「専門の所に相談してみれば?」
と丸投げをしてしまう。両方にとって悲しい結末だ。

しかし、あなたが初めに「何で私にそんな話をするんだろう」と思えれば展開も違ってくるはずだ。
アンテナを立てて話を聞いて、新たな登場人物や新たな展開、新たな情報などから聞く技術6を使って
話を進めていく。そうすると思いもかけない話の展開になったりする。
子供が言うことを聞かないから、夫への不満や姑の批判などに話が流れることなど、ごく普通にある。
夫の悪口を聞いてなどと言えないから、お互いの共通点の子供を持ってくるのだ。

そしてここで重要なことがもう一つ。すごく重要だからメモしておくように。
自分の考えや価値観で対応してはいけない。と言うことだ。
そして相手の感情にかなり敏感になっていないといけない。

先ほども書いたが、問題解決が重要なのではないのだから、
相手が持ってきたものをあなたが解決しようとすると話がややこしくなる。
そして、あなたにアドバイスを求めてもそれは相手は参考資料にする程度と認識しておいた方が良い。
あなたがやっていることはあなただけのもので、「私はこんなふうにやっているけど、あなたに当てはまるかどうか・・・」
ぐらいでちょうどいい。

もっと、専門的には「私はこんなだけど・・・。でもあなたは状況が違うからむずかしいかあな」
とお伺いを立てられたら最高だ。「私はこうだからあなたもやってみれば」ではあなたの言い分で終わってしまっている。
そうではなくお伺いを立てれば「状況が違うから難しいかなあ」と言うと相手は「うちは主人の帰宅時間が遅いから・・・」
と相手で終わる。これが重要。こちらが言い放って終わりよりはるかに相手を尊重している感じもする。

こんな感じで、気持ちが凹んでいる人はそうでない人に比べたら、相手の言葉、トーンなどには敏感で、
それは凹んで見ないと解らない。でも自分は凹んだ事が無くても、それらに気を付ければ大丈夫。

是非機会があったら試してみてほしい。

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株式会社 kikiwell
キキウェルメンタルヘルスサービス代表取締役
一般社団法人日本ライトカウンセリング協会代表理事
菊本裕三
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