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聞く技術10、話をマネジメントする

2015-03-15

いよいよ最後。話をマネジメントする。

イメージを説明してみよう。
相手の話を聞くときは相手の話を聞いて、共感して、賛同したりして
会話を進めていくわけだが、これだと相手の話に後からついて行って、
相槌打ったり、共感したりする感じがする。

ずっと話の後からついて行っているが、新たな材料や登場人物が出てきたとき、
その会話の前に出て、新しい話のドアを開ける感じ。

廊下を後ろからついて行って、ドアが出てきたらすっと追い越して
そのドアを開けてあげる感じ。
複数のドアがあっても一つずつ開けてあげよう。
話したいことのドアに必ず入っていくはずだ。でもドアを開けてあげたときには
相手のトーンには特に気を付けよう。

トーンが低かったりノリが悪いようなら、次のドア。
そのように順番に開ければよい。
くれぐれも自分が楽しくなっちゃって、相手の雰囲気を見誤らないように。

聞く技術とは話させる技術に他ならない。

カウンセリングはこの技術を使って進めていく。
そうすると、従来のカウンセリングよりもカジュアルで
普通の会話のようになる。
だから私達はライトカウンセリングと言っているのだ。

しかしライトだからと言って簡単という事ではなく、
むしろ今までと多少違う事をしているので、難しい部分も多々ある。
しかも、時代が変わると人の考え方も変わる。
そうするとこの聞く技術も更新をしなければならない。

というか、毎日更新しているともいえる。
養成講座のテキストなどもやるたびに微調整をしている。

これをマスターした時には次にマスターしなければならないことが、
もう目の前に用意されている。

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株式会社 kikiwell
キキウェルメンタルヘルスサービス代表取締役
一般社団法人日本ライトカウンセリング協会代表理事
菊本裕三
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