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菊本:孤独と孤立

2014-03-19

たまには真面目なことを書こう。

最近の原稿依頼で多いのがコミュニケーションについてだが、
まずは孤独と孤立をちゃんと分けて考えよう。

ザックリ言うと孤独は周りに人がいない。孤立は周りに人はいるが
精神的に一人という状態を指す。

弊社では当然孤立しているクライエントが多い。孤独な人は
自ら孤独になっている人も少なくない。理由はそれぞれだが
人に迷惑をかけたくないというのが一番多い。

孤立している人は自ら進んでそうなる人はいないだろう、
周りに理解されないというのが一番多い理由だ。

しかし、その人とお話をすると、皆さん人間としてとても素敵な人たち
ばかりで、私のほうが恐縮してしまう。

周りが理解できないのが原因だろうと思う。
周りが悪いと言っているのではない。自分が話したいことを
周りが受け止めてくれないのだ。

簡単に言うとあなたが「リカちゃん人形の話」をしたいのに、
周囲は男性ばかりで、そんな話すると引かれちゃうとか、「釣りの話」
をしたいのに「釣りってよくわからないんですよね」と門前払いを食らわされる感じと言えばわかるだろう。

リカちゃんや釣りや遊びの話を例に挙げたが、仕事のアイデア、
企画・・・。全部同じだ。

コミュニケーションなんて人が始めた遊びなのだから、
もう少し周囲が聞く耳を持ってちゃんと受け止めれば仕事場も
もっと楽になりそうなものだが、いかがだろう。

コツとしては全方位的に頭を柔らかくだ。

「私、真面目でふざけたこと考えるのができないんですう」っていう人いるけど、
ちゃんと社会に参加して、人の迷惑をかけず、自分で食っているなら
それだけでちゃんと真面目だろうに。
不真面目な行動をするならともかく、真面目にやっていれば
不真面目なこと考えるくらいいいだろう。

話を戻して、孤独と孤立をちゃんと分けて考えよう。

孤独に釣りに行ってきます。

 

菊本裕三